JR九州初上場 《元気に九州!》
こんにちは、
タブレット移行で期間が空きました(-_- )
では、
早速ですが、今日はJR九州が初上場ことを取り上げます(^o^)
JR九州は、
10月25日に東京証券取引所第1部に株式上場。
国は保有するJR九州の株式発行済み株式1億6千万株をすべて放出。
これにより、発足から30年、完全民営化を果たした(^o^)
ちなみに、
鉄道事業は赤字ですが、減価償却費の圧縮や、経営安定基金を新幹線貸付料一括支払いに当てた為、初の黒字になるのこと。
ドル箱路線を持たない。
九州新幹線も乗車率は50%前後だ。
そこで、国鉄民営化で発足してからは、鉄道以外の事業に取り組んできた。
特に収益になってるのは、不動産事業だ。
九州の主要都市には、MJRマンションが増えている。
今後も賃貸マンション、九州外のマンションやホテル事業で収益の安定化に取り組んでいきたいそうだ。
あとは、駅ビル事業、
JR博多シティやアミュプラザ、最近では大分駅にも商業施設が誕生した。
今後も、熊本や長崎等の駅ビルを展開していくそうだ。
他にも、
ドラックイレブンや建設事業、飲食事業、農業等、
経営の多角化で収益を上げてきている。
実に6割は鉄道以外の事業だ。
今後は7割まで引き上げたいようだ。
至るところで「JR九州グループ」が増えていくだろう(^o^)
株式上場したからには、
鉄道赤字路線をどのようにしていくのかが課題だ。
最近では、大規模な無人化や香椎線で導入しているANSWERシステムが行われてきた。
ANSWERシステムとは、
遠隔操作で、駅を24時間管理することができる。
きっぷの精算等は、インターホン対応となる。
駅員がいないため、定期券が購入できない等のデメリットもあるが、
防犯カメラが付く為、無人駅でも管理ができる。
現在の無人駅でもして欲しいところだ。
どこで経費削減をするか、安全と治安を維持した上でしていただきたいところですね(^-^)
JR九州は、水戸岡さんのデザインによる観光列車が九州各地に走っている。
九州各地を観光しながら回る。リピーターも2割ほどいるのこと。
今後は、外国人訪問客を増やしたいようだ。
九州新幹線では、
長崎ルートも建設中。
フリーゲージトレインの開発が遅れていますが、当面は新幹線と在来線の対面乗り換えで開業に漕ぎ着けたいとしている。
ということで、
今後のJR九州にこれからも注目していきたいですね(^o^)
参照ありがとうございました!